[Android] Android Wear簡単なウェアラブル アプリを作る

Androidがバッグの中ににあるときでも簡単にメール通知を受け取れるのはとても便利です。その他にもAndroid Wearのアプリを作って、親機のアンドロイドと通信させてみるのも面白そうです。

sonywatch3

Android Studio 2.1.2
Android 6.0

 

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Wearable アプリ Hello World! を作る

 
とりあえずは、Hello World! などの文字が表示されるアプリを作成します
これはアプリ作成でのツールの使い方を理解することになりますね
参考:http://developer.android.com/intl/ja/training/wearables/apps/creating.html
 

必要なもの

  1. Android Studio
  2. Android Handheld Device(Android 4.3 以上のスマホ )
    • アップデートで5.0まで持ち上がるものもあります(Nexusなど)
    • Android Wear は直接 Google Play からダウンロードされません
      コンパニオン Handheld アプリをスマホにダウンロードして
      そこからWearにプッシュしますので必須です
  3. Android Wear Device
    • Handheld と Wear 両方をエミュレータでやることもできます

事前準備

 
ここが、肝心なところで、はまり箇所が満載でした。

  1. Bluetooth で Handheld と Wear をペアリング接続
    • Handheld で「設定」から Bluetooth で Wear を選んでペアリング
  2. Handheld をUSBデバッグモードにする
    • 「設定」「端末情報」でビルド番号を7回タップし
      「開発者オプション」を表示させる
    • 「開発者オプション」から「USBデバッグモード」をチェック
  3. Wear のADBデバッグを有効にする
    • Wear の「設定」「端末情報」でビルド番号を7回タップし
      「開発者オプション」を表示させる
    • 「開発者オプション」から「ADBデバッグ」を有効にする
      Bluetooth 経由でデバッグが有効になる
  4.  Android Wear を インストール
    • Google Play にスマホでアクセスしてGoogleの
      Android Wear アプリをダウンロード
    • アプリを開いて、「設定」で 「Bluetooth経由のデバッグ」をEnableにする
  5. ADBでの localhost の設定
    • Macのターミナルを開いて sdk 以下でadbコマンドが使えるところから
      以下コマンドを入力

      • adb forward tcp:4444 localabstract:/adb-hub (windows)
      • adb connect localhost:4444 (windows)
      • ./adb forward tcp:4444 localabstract:/adb-hub (Mac/Linux)
      • ./adb connect localhost:4444 (Mac/Linux)
    • 途中で許可を求められます「Wear のデバッグを許可しますか?」を了承すると、最終的に
      Handheld (0a999d99)
      Wear (localhost:4444) が device として認識されます


エラー 

この場合は
127.0.0.1:4444
を使うとうまくいきます

 

Hollo World プロジェクト作成

 
デフォルトで空のアプリを作ってHandheld 側に「Hollow World!」
Wear 側に「Hello Square World!」が表示されるようにします。

 
以下、テスト環境です

  1. Android Studio
  2. Nexus 7 (2013)
  3. SONY SmartWatch 3

「New Project…」を選択
 
androidstudio2_10
 
アプリの名前、置き場所などを入力
 
heloworld_01
 
Phone and Tablet のMinimum SDK を設定
ここでWearにチェックして追加します
とりあえずAPI 23 Android 6.0 を選択
 
android_wear_hello_1
 
Empty Activity を選択
 
heloworld_03
 
次にWearの設定ですがこちらも、Blank Wear Activity を選択
 
android_wear_hello_2
 
Wear側の設定です・ファイル名はそのままデフォルトでいいでしょう。
 
android_wear_hello_3
 
これでprojectが作成されました。

次は作成されたproject画面からです。
メニューから「Run」を選び
「Debug ‘mobile’」を実行します
「Run ‘mobile’」 でもOKです
 
スクリーンショット 2014-12-05 17.01.27
 
running device の選択で
ここは Handheld 側の Nexu7 になります
「Compatible」が Yes になっている必要があります
もしも No, … となっている場合は、エラーに応じて対処しないといけません
例えば、No, missing feature: WATCH
 
 
android_wear_hello_6
 
これでしばらくするとBuildが終わり
 
スクリーンショット 2014-12-05 17.03.16
 
Handheld に mobile のアプリが表示されます
Hello World! と表示されています
 
wear_2
 
次に、Wear 側です
「Debug ‘wear’」を実行するため
mobile から wear に変更します
 
スクリーンショット 2014-12-05 17.03.38
 
メニューの「Run」で
「Debug ‘wear’」を選択
「Run ‘wear’」でもOK
 
スクリーンショット 2014-12-05 17.03.52
 
今回はWear側が「Yes」となっています
実機の、Wear が出てこない場合は、もう一度
adb の localhost の設定を確認してください
 
 
android_wear_hello_7
 
しばらくして、Buildが終わります
 
Wear には「Hello Round World!」が表示されました
 
wear_1

 
これで、一連の Wearable アプリの作成
最初の一歩です

Wear USB debug

 
Wear を直接USB debug することもできます
もちろん、Wear にUSBの接続口があることが大前提ですが

  1. USBをWearに接続、ペアリングしてBT接続されているスマホも待機
    • handheld 側はUSBに接続しない
    • 接続された状態で handheld に「Wear のデバッグを許可しますか?」とダイアログが出ます
    • これは、上記のhandheld と wear の両方を接続する場合と同じです
  2. ターミナルでadb devices で確認する
    • 14412D2DF35D2EA device のように認識されていれば後は通常のAndroid debug です
    • 見えていない場合はドライバー
    • 開発者オプションの「ADB デバッグ」を有効などを試してください

 

Wear apk install/uninstall

 
wear の apk をinstall/uninstallするには
adb install [apk name]とします
 

 
uninstall は
adb uninstall [package name]
です