[Android] Google Android アプリ開発者 住所の公開

住所が公開されてしまいました。!

ついでに、無料アプリにもって….!?
まあ、開発者が同じだからしょうがないのでしょうけれどねー
~~~

追記:2022年6月
多少変化があったように思いますので
あいかわらず住所は公開されていますが
PCでは表示されていないようになったかも
スマホでみると以前と同じ、中途半端な住所
(郵便物を送ろうとしても遅れない住所で
開発元が申告したもの)
が記載されています

~~~

追記:2020年2月
2014年の事なので相当古い話ですがこういうことがあったということです
それまでは有料アプリで1千万稼いだという可愛いギャルがいたり、あるいは会社を興したりと景気のいい話がありました。
その後はむしろ無料アプリで広告を出すというのが簡単で場合によってはそちらの方が稼ぎになることもあるようです。

アプリは毎年のようにスペックが変わり、ターゲットAPIのレベルが上がるので放置されたゾンビアプリは一掃されるようになりました。有料で提供し終わった後でもメンテナンスが残るのは困りものです。売り切りではなくなってしまう。

~~~

元はと言えば、2014年9月21日頃このようなアラートが出て騒ぎとなっていました

実際の連絡先住所の追加 消費者保護法遵守のため、2014 年 9 月 30 日より [設定] ページへの実際の住所の追加が必要になります。住所を追加すると、すべてのユーザーに対して Google Play のアプリ詳細ページでこの住所が表示されます。実際の住所が変更になった場合は、必ず [設定] ページの情報を更新してください。

有料アプリまたはアプリ内購入が可能なアプリを提供している場合、コンテンツの販売者は連絡を取ることが可能な実際の住所を必ず追加する必要があります。アカウントで実際の住所をご提供いただけない場合、アプリが Play ストアから削除される場合があります。

 
お姫様の、「嫌なら消すわよ」 的な いきなりのお仕打ち
我ら下々にはなすすべなしでございます ^(_._)^

ちなみに、最初は英語だったので、この実際の連絡先住所が physical contact address となっていました
何を指しているのか微妙でしたが、(恐らく日本スタッフが本社に確認したのでしょう、ローカルスタッフの悲哀を感じます)
実際の連絡先住所と訳されました

それから、なんかしっくりこないのは、これは有料アプリ開発者のみなのか?
最初は、開発者すべてを対象としていると思いましたが

今(2014/10/1 現在) わかっていることは、

  1. 実際の連絡先住所 は公的登録住所ではないという事
  2. Google console の販売アカウントは登録された実際の住所確認を要求される(免許書の写しとか)
  3. 開発者の名前は相変わらず、ニックネームのまま
  4. メルアドは公開される(これは前からですが)が電話は公開されていない
  5. この住所、日本語で登録しましたが、恐らくですが、海外でもそのまま日本語になっていると推測
  6. 有料アプリで住所が公開されたおかげで、無料アプリも住所公開というハメになる
  7. 今現在(2014/10/1) 大手の企業の有料アプリでも住所が出ていない、このままではいずれ削除されるのでしょうか!?
    • 例えば
    • S様 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sony.tvsideview.dtcpplayer
    • D様 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ovumsoft.pw4000
    • F様  https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kgc.android.oneswingviewer.WFOMP002G
    • まあ、住所聞かれる必要もございませんと言われそうですが、パズドラはしっかり住所ありました、死活問題ですからね、こちらは

「追記」2014/12/23
上の3つのアプリ、住所公開されました
しかし、まあこの住所、ビルの何階なの?と
普通お客様にこんな住所は教えませんでしょうねと思うのは
私だけでしょうか…

アプリを販売するためには、当然振込んでもらわないといけないが、それにひも付された住所を公開するわけではないようです

ただ、メール(電子ではない物理的なメール)が住所に届く可能性はあります

以後、注目ですね

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする