[Flutter] TextField で文字入力、初期値、複数行などの設定

ユーザーの文字入力で使われるのが TexField です
また、文字入力を監視する TextEditingController を一緒に使うと何かと便利です

1x1.trans - [Flutter] TextField で文字入力、初期値、複数行などの設定





TextField

 

TextFieldで文字入力をするシンプルなコードはこのようになります

DebugConsole に入力した文字列が表示されます

入力した文字列をTextで表示したりするためには
TextEditingController() を利用します

 

 

サンプルコード

 

まとめて、レイアウトを見やすくしてみます

main.dart

 

実行結果

 

実行させてみると

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アンダーライン上に入力欄ができて
そこに入力するためのキーボードが立ち上がります

入力文字は下段に大きめの文字列で表示されます

 

その他の設定

 

TextFieldでよくつかいそうな設定について
見てみたいと思います

 

初期値

入力欄にあらかじめ文字列、初期値を入れたいことはあると思います
TextEditingControllerに初期値を設定することでできます

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複数行

複数行にするには、keyboardType をマルチラインにして
maxLines をnullにするとできます

改行を入れて4行にできました

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maxLines は、例えば3にすると3行で行数が制限される設定です

枠線

枠線を入れるには、OutlineInputBorder()を設定します

枠線で囲まれました
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日本語入力

TextFieldで日本語入力するしないは、端末次第です
なので、Localizationの設定などは、TextFieldでは必要ないです
(あくまで TextField での日本語キーボード入力について)

Androidのエミュレータを設定から日本語サポートにすると
日本語入力ができます
あるいは、日本語で使っている実機でも同じです

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ヒント

先の初期値の設定ではなくヒントを初期画面に入れたい場合もあります
hintText を使います

ヒントなので、即その入力欄に書き込むことができます

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文字数制限

文字数を制限したいことは時々あります
簡単な方法では、maxLength

12文字からは受け付けません


 
 
 

References:
TextField class
TextEditingController class
Handle changes to a text field

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