[iPhone] NSMutableArray の使い方 (Objective-C)

NSMutableArray は NSArray を継承しているのですが、要素数を変更できるので、追加、挿入、削除などのメソッドが使えるようになります。
NSArray で使ったメソッドはそのまま使えます。要素の結合には注意。

Objective-C
Xcode 9.4

 

NSMutableArray

基本的な設定


あるいはこのようにもできます。


これはNSArrayをNSMutableArrayに変更したとも取れます


 

NSMutableArray のメソッド

NSMutablearray を下のように生成した場合に使えるメソッドの例です
 

 


removeObject: 指定した要素を削除


ログからmarray に残っているのは、arr1, arr3 でarr2が削除されたのがわかります。

 


removeLastObject: 最後の要素を削除


arr3 が削除され、残っているのは、arr1, arr2 になります

 


removeObjectAtIndex: 指定したインデックスの要素を削除


arr1 が削除されて、残っているのは、arr2, arr3 になります

 


removeAllObjects: すべての要素を削除


array には何もありません

 


insertObject: 要素を挿入する


arr4が要素のインデックス1に挿入されました

 


addObject: 要素を追加する


最後に arr5 が挿入されました

 


arrayByAddingObjectsFromArray: 結合する
2つのMutableArrayを結合させます


2つが結合されました。尚、結合されたarray12はNSArrayとなります。


 

Ref:
NSMutableArray – Foundation | Apple Developer Documentation


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