[Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成

Android アプリを公開するには、apk ファイルの作成して Developer Console にアップロードします。まず公開用の apk 作成手順を確認しておきましょう。

Android Studio 3.1.3
Android 8.1.0

 



apk の作成

 
アプリを公開するには、Signed APK というファイルを作ります。apkファイルとはwindowsで言うところのexeとかbinのようなもので実行ファイルになります。

signedとあるように署名が必要ですが、署名方法は今までの開発側でマニュアルで固有のキーとキーストアーを作って管理する方法と、アプリ署名キーの管理をGoogle Play App Signingを使って任せる方法があります。
Google Play Consoleがよく変わります。また近々変更があるということです。同じ画面にならないかもしれませんが、基本的な流れを押さえて読み解いてください
 

 

マニュアルで署名

 
これは今までのやり方ですが、v2などの新しいセキュリティー技術も取り込まれています。
 
Android Studio のメニューから「Build」「Generate Signed APK…」を選択
 
apk 01 - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
Generated Signed APK のダイアログに以下入力していきます。
 
apk release2c - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
Key store path:
初めてであれば「Create new…」としてjksファイルの置き場所を決めます。
Location は拡張子が「jks」のファルを作成することを想定してファイル名とパスを決めます。ここではTestApp.jksとしました。
 
Key store password:
Password は自分で決めたパスワードを入力します。これはこの後のバージョンアップでもずっと使うので、ファイルとパスワードを忘れないように管理する必要があります。
 
apk release3b - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 

Alias プロジェクト名など後で分かりやすいものを入力
Password 前と同じでも違っていてもいいのですが、
後々間違えないようにするため同じにしておくのもアリです
Validity(years) 使用期限、25年以上にする必要あり
First and Last Name 開発者名などです
Organization Unit 部署、チーム名など
City or Locality 市などの住所情報を入力
State or Province 州、省、県などの情報を入力
Country Code (XX) 日本は JP です

 
入力例:
 
apk release4b - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
Key store path:
2度目からは「Chose existing…」からjksファイルを指定します。
 
Key store password:
自分で決めたパスワード(秘密キー)を入力します
 
Key alias:
Keyを決めた時のエイリアスを入力(あるいは既に入っている)
 
Remember passwords:
✔を入れるとこの作業が多少簡単になる
 
問題なければ「Next」
 
apk release5b - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
Build Type:
「debug」あるいは「release」を選びます。公開する場合は「release」です。
 
Signature Versions:
V1とV2がありますが、APK 署名スキーム v2 がAndroid 7.0から導入され、アプリのインストール時間を高速化したり、APK ファイルに無許可の変更が行われないようにするためスキームです。必須ではないとのことですがV2も選択して両方チェック入れておきましょう。
(V2だけだとGoogle Play COnsoleのアップロードでJarファイルがないというエラーになります)
 
Flavors:
事前にいくつも似かよったフレーバーのものを作る設定がされている場合に使います。例えば、無料アプリと有料アプリのような場合です。
 
「Finish」で完成です。
 
signed apk 01 - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
この後、Generate Signed APK と表示され
 
app build2.3 02 300x55 - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
pathを確認すると、「app-release.apk」ができています。

 

Google Play App Signing

 
Googleとしてはこちらを推奨しているようですし、メリットもあります。

以前の方法ではキーのパスワードがわからなくなったら終わりです。新しいアプリとしてリリースするしかなく、それまでのランキングはなくなり0からのスタートです。

これを使うとGoogleに問い合わせればなんとか復旧できるということです。

何年も前のプロジェクトで担当者が辞めて、キーの保管場所が分からないなどありがちです。

やり方は以下を参考にしてください
アプリの署名 | Android Studio – Android Developers
APK に自動で署名するようビルドプロセスを設定する
 
既存のアプリに適応する場合:
Google Play Consoleが頻繁に変更され画面もよく変わるようなのでポイントだけ

  1. PEPKツールをダウンロードして、秘密鍵をエクスポートして暗号化
  2. その後できたものを「アプリ署名の秘密鍵」からアップロード。

「リリース管理」「アプリの署名」から入ります。
 
signed apk 02 - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
PEPKツールをダウンロードしてkeystoreがあるレベルにおきます。
そこでTerminalを使ってコードを打ちますが、それはコマンドが指定されているのでそれをコピペします。
 
ここで引数を設定します。
例えばkeystoreがある場所が
/Users/ajw/Desktop/_Android/HogeHage.keystore
aliasが HogeHage
出力ファイル名が hogehage.pem
とすると
 
keystore=HogeHage.keystore
alias=HogeHage
output=”/Users/ajw/Desktop/_Android/hogehage.pem”
 
と設定してコマンドを実行します。その後passwordを入力すればpemファイルが生成されています。
 

 
このpemファイルを「アプリ署名の秘密鍵」からアップロードすれば
「このアプリでは Google Play App Singing が有効です。」となります。
 
signed apk 03 - [Android] アプリを Google Play に公開、apkファイルの作成
 
 
References:
アプリの署名
APK 署名スキーム v2
 
 

誤字脱字、意味不明で分からにゃイ、
などのご意見はこちらから mailフォーム

ブックマークしておくと便利です このエントリーをはてなブックマークに追加


 


ページのトップへ戻る




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする