[Android] FragmentをHello Worldから始めるみる

FragmentはActivityと共に重要な機能を果たしていますが、いまいちわかりにくところがあります。最初に簡単なHello Worldを表示させるところから始めてみましょう。
 
fragment 02 - [Android] FragmentをHello Worldから始めるみる

Android Studio 3.1.2
Android 8.1.0

 



Fragment

 
AndroidではActivityは重要な機能を司っていますが、勢いなんでもかんでもActivityに機能を入れてしまって巨大なActivityが出来上がってしまいます。これではメンテナンスがやりにくいコードになってしまい、チームでの開発がより困難になります。
 
Fragmentは「断片」という意味ですが、ActivityのUI部分を肩代わりでき、いくつものFragmentをActivityから開いたり閉じたりできます。
 
また、複数のActivityから使いまわすような再利用も可能です。
 
fragment 01 - [Android] FragmentをHello Worldから始めるみる
 
Activityには以下の役割があります

  • Viewの生成と制御
  • リソースを取得したりするContextのタスク
  • コンポーネントとしてIntentを受け取る

ActivityにはActivityにしか出来ない事を担わせて、View生成と制御の部分はFragmentに任せようということです。
 

 

タグ<fragment>

 
レイアウトに <fragment> タグを使ってHello Worldを表示させます。
ただしこの方法は静的なので拡張性があまりないのですが、Fragmentを理解するためにあえて簡単なところから始めます。
 
<fragment>
MainActivityからsetContentViewで呼び出すレイアウトです。例としてLinearLayoutを使っていますが、他のレイアウトでも可能です。ボタンなどのViewと同じようにタグを設定し、
nameには「パッケージ名+Fragmentクラス名」を入れます。
 

 
Fragment クラス:
次にFramentを継承したクラスを作成します。
 

 
android.support.v4.app.Fragment:
Fragmentを継承するとimportすべきクラスの候補が2つ出てきます。
 

 
サポートライブラリを使った方がAndroidバージョンが低いものもカバーできますので、基本的にはこちらがいいでしょう。ただし、その分ファイルサイズが大きくなります。
 
onCeateView():
ActivityのようにFragmentにもライフサイクルがありViewを生成するタイミングで呼ばれるのが onCeateView() です。onCreateViewで渡される LayoutInfrater にFragmentのレイアウトをinflate(挿入)して返します。
 
Fragment のレイアウト:
レイアウトにTextViewを入れて”Hellow World”の文字列をリソースから呼びます。
 

 

サンプルコード

 
以上をまとめて、分かりやすいように背景色を設定してみます。

MainActivityは特に何も追加しません。
MainActivity.java

 
MainActivityで呼んでいるレイアウト
activity_main.xml

 
Fragmentのクラスです。
TestFragment.java

 
Fragmentが呼んでいるレイアウト
fragment_main.xml

 
リソース
strings.xml

 
これで実行させてみるとこのようになります。
 
fragment 02 - [Android] FragmentをHello Worldから始めるみる
 
 
関連ページ:

 
Ref:
フラグメント | Android Developers

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