Android アプリでGoogle Mapを使うためには、GoogleからAPIキーを取得する必要があります
APIキーを取得するやり方について確認してみましょう
2021.2.1
Maps SDK for Android
Google Mapを使えば地図を利用し、マーカーを追加したり、地図上の場所に追加情報を表示することができます
AndroidでGoogle mapを使う場合はMaps SDK for AndroidのAPIキーを取得しますが、基本的には料金がかかります。無料利用枠は1ヶ月あたり$200
これは地図の読み込みとして 28,500 回に相当します
また、新規ユーザーは、$300 相当の無料の Cloud Billing のクレジットを含む 90 日間の無料トライアルをご利用することが可能です
1. Google アカウントの作成
2. APIキーの作成
2.1 「APIキーを作成する」ページにアクセス
2.2 「認証情報」ページに移動して「プロジェクトを作成」
2.3 Maps API サービスの選択
2.4 「認証情報」「認証情報を作成」からAPIキーを選択
2.5 APIの制限を設定
Google アカウントの作成
Googleアカウントを作成する必要があります。
こちらの Google アカウントの作成 から作成します
APIキーの作成
このガイド(情報が古い可能性がありますが)に沿ってAPIキーを取得してみます。
「APIキーを作成する」ページにアクセス
に入ります。
「認証情報」ページに移動して「プロジェクトを作成」
新しいプロジェクトを作成します
Maps API サービスの選択
「Maps SDK for Anroid」を選択します
「有効にする」を選択
有効なAPIができました
「認証情報」「認証情報を作成」からAPIキーを選択
*APIキーが作成されたのでコピーしておきます
キーの制限をするため「APIキーを編集」します
APIの制限を設定
APIの制限として「Maps SDK for Android」を入れて保存
ここではGoogleMapの確認だけですが、様々使用する場合はSHA-1などのフィンガープリントなどを入れて制限をしておく必要があります
APIキーの設定がある程度できました(同意画面が残ってはいますが)
これでAPIキーが作成されました。
次に簡単にアプリで使ってみます
関連ページ:
- Google Map API キー取得
- Google Map 簡単に地図を表示させる
- Google Map ズームとアイコン画像貼り付け
- Google Map タップして移動、マーカーの追加
- Intentでの簡単な Google Map 地図の表示
- Google Map 移動経路
References:
API キーの取得 | Google Maps Android API | Google Developers
スタートガイド | Google Maps Android API | Google Developers
GitHub の Google マップ リポジトリ