[Android] HttpURLConnection POST でデータを送信する

サーバーにデーターを送信するため非同期でHttpURLConnection のPOSTを使って送信できます。
 

Android Studio 2.3.3
Android 7.1.1

HttpURLConnection

 
WebサーバとWebクライアント間でデータ送受信を行うために用いられるプロトコル(規約)をHTTPと言います。データの送受信にはGETとPOSTのメソッドがあり用途により使い分けます。

基本的には、両方とも送受信が可能です。
例えばGETでは画像データが欲しいというリクエストを送信して、その画像データを受け取る。POSTではデータベースの情報をサーバーに保存するために大量のデータを送るなど。以下は両者のザックリとした相違点

  • GET
    • サーバから情報を取得するケースに使うことが多い
    • データを送信できるのはテキストのみで少量しか送れない
    • URLに付加して送信するので簡単
  • POST
    • サーバへ情報を登録するケース
    • バイナリーデータの送信
    • GETでのデータ送信限度を超えてしまう場合
    • 送信データをBODY部分に含めて送信できるので制限はない

今回はこのPOSTのメソッドを使って、サーバーへデータ送信するケースを考えてみます。
 
Android6.0からApacheのHTTP Clientが基本的に使えなくなりました。Apache HTTP Client Removal
 

AsyncTask

 
何も考えずにネットにアクセスしてデーターをダウンロードすると例外がでます。
android.os.NetworkOnMainThreadException
at android.os.StrictMode$AndroidBlockGuardPolicy.onNetwork(StrictMode.java:1114)
非同期でアクセスしないといけません。
 
これは android 3.0より前のバージョンではなかったのですがAndroid 3.0 以降で、メインスレッドでネットワーク処理を行うとエラーとなるように変わったようです。
 
基本的な考え方は非同期処理AsyncTaskの使い方にあります。
 
AsyncTask<Params, Progress, Result>を継承したクラスを作ります。このジェネリックの意味はそれぞれ

  • Params: doInBackground() バックグラウンド処理の引数
  • Progress: 進捗度合いを表示したい時に使うパラメータ
  • Result: onPostExecute() 処理終了時に受け取る型

doInBackground(String… params)の
(String… params)は可変長引数といいます
呼出す側では任意の数の String を渡すことが可能
 
サーバー側で例えばパスワードのような文字列を受け取りhtmlを生成してそのデータを表示させてみたいと思います。
 
phpファイルで’PassWord’というキーワードで受け取った文字列をそれを含めたhtmlファイルを生成させるコードを作りサーバーに置きます。
pass_check.php

 
POST DATAでEditTextで入力した文字列を送信し、BROWSERボタンでChromeなどに飛ばして生成されたhtmlを開いてパスワード文字列を確認する流れで作って見ます。
 
MainActivity.java

 
AsyncTaskを継承したクラスでPOSTを実行する部分です
TestTask.java

 
レイアウトファイル
activity_main.xml

 
マニフェストに INTERNET のパーミッションを入れるのを忘れずに
AndroidManifest.xml

 
実際にサーバーにphpファイルを置いて試してみました。
 

 
 
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