Flutter でプロジェクトを新規に作成するのは、Android Studioでも可能ですが
VSCodeが軽くていいのとGoogleの推奨でもあります
New Project
1. プロジェクト作成
2. 仮想デバイスで実行
2.1 Chrome
2.2 Android Studio エミュレータ
2.3 iOS Simulator
2.4 iOS Simulator
3. 実機で実行
プロジェクト作成
VSCodeを起動します
メニューから「View」「Command Palette」
flutter と入力
候補が出てくるので
flutter: New Project
を選択
次に、which Flutter template?
と出てくるのでとりあえず
Application
を選択
そのほかにも用途に合わせたテンプレートがあります
プロジェクトを保存する先を指定します
指定したら「Select a folder to create the projection in」をクリック
プロジェクト名を決めます
ここでは推奨で出てきた、flutter_application_1 にします
プロジェクトが作成されました
仮想デバイスで実行
実行させるDeviceを決めます
右下隅に「No Device」とあるのでそれをクリック
Chrome
現状使えるデバイスがリストアップされます
とりあえず「Chrome」でやってみましょう
メニューの「Run」「Start Debugging」をクリック
Chromeで実行されています
ボタンクリックで数字が増えていきます
Android Studio エミュレータ
Android Studio でエミュレータを作成してあればこのリストに上がります
エミュレータの作成は以下を参考に;
Pixel 8 API 35 を選択して実行してみます
自動ではADBを呼び出せないので設定をマニュアルでやらないとできないというワーニングが出てきました
この Extended Controls がどこか悩んだんですが、エミュレータの設定でした
エミュレータの右側にメニュー表示されている一番下の「…」アイコンから
「Settings」そして「Use detected ADB location」
これが自動に設定されているのではずします
オフにするとロケーションを探すためのフォルダアイコンが出てきます
adbの場所はパス設定をするときにやっていると思います
adb を選択して「Open」
自動設定はオフのままです
これで Pixel 8 で実行してみると
エミュレータでアプリが実行されました
iOS Simulator
今度はiOSシミュレータで実行してみましょう
Xcodeでシミュレータを動かしてないとエラーになることがあるようなので
一度は起動させておきます
「Start iOS Simulator」を選択してRunすると
iOSシミュレータが起動しアプリが実行されました
ホットリロード
例えば、テキスト内容を変えてレイアウトを確認するなどでも
再度一から実行、Runさせると時間がかかります
そういうケースではホットリロードが使えます
VSCodeで一度コードを実行させると
雷アイコンが現れます
これを実行させると、簡単にコードの修正を確認できます
ただし、ホットリロードでは、
Widgetの再構築をするだけなので
initState()などのメソッドは実行されないので注意です
実機で実行
Androidデバイスは開発用の設定が必要です
実機で実行させてみると
Pixel 6a でできました