[Android] 加速度センサーで球ころがし

加速度センサーを使った例としてよくあるのが、ボールがスマホの傾きで転がるゲーム性のあるアプリです。
 
accelerometer 01b - [Android] 加速度センサーで球ころがし

Android Studio 4.1
API 30

 




Accelerometer

 
前回は加速度センサーの値を取得する方法でしたが、それを応用した球ころがしをスマホを傾けることによりやって見たいと思います。
 
コードはAndroid Studioから取り出せるSampleの中の「Accelemrometer Play」からボールが転がる箇所を切り出して簡単にしたものです。
 
MainActivity.java

 

‘Handler()’ is deprecated as of API 30: Android 11.0 (R)

Android 11 からHandler()が非推奨になりました。Handlerがなくなったわけではありません、nullにならないようにする必要があるということです。
 
センサーの値を取り込むところは前のページでやった基本と同じです。
X, Y方向の値のみ取り出してCanvasでDrawします。
タイミングをある程度とりたいのでtimer.scheduleを使い100msec毎のセンサー値をCanvasに送ります。
 
CanvasView.java

 
ボールの画像は適当な画像をres\drawableに入れて試してください。
 
また、ボールの座標を表示したい場合は drawText を使うと可能です。
 

setPositionではセンサーの生データをフィルタリングしています。
ここはsampleでのやり方を参考にしています。

生データはちょっとした動きに過敏に反応するため
メディアンフィルターとローパスを組み合わせた方がいいようです

sampleでは時間的要素を加味していますが、今回timerを使っているのである程度等間隔と想定してその部分は簡略化しています。
この辺りは、描画時間の遅れを相殺するようにした方がいいでしょう。Unityでもそういったことをしています。

関連ページ:
Canvas クリアーして再描画
カウントアップするタイマー
Sensor 一覧を取得する
加速度センサー:Accelerometer
加速度センサーで球ころがし
Gyroscope ジャイロセンサー
 







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