[Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

Android Studioの環境構築を確認するために、プロジェクトを作って簡単なHello Worldアプリが起動するか試してみます。
これはコーディング無しで「Hello World!」の文字を表示させるアプリです。
 
hworld 01 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

Android Studio 3.2
Android 9.0

 



HelloWorld! アプリ作成

 
以下はMacを使って説明していきますが、Windowsでもほぼ同じです。sdkのパスなどの違いはあります。
 

 

プロジェクト作成

 
アプリを作るためにプロジェクトを作成します。
 
Android Studio から一番上の「Start a new Android Studio project」を選択します。
 
因みに「Import project(Eclipse ADT, Gradle, etc.)」はEclipse ADTで作ったprojectをAndroid Studio projectに変換してくれることになっています(それなりに修正はあるかもしれませんが)。
「Import an Android code sample」ではサンプルコードをインポートできます。(わかりやすいかは別です)
 
app devop 07 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
既にプロジェクトが表示されているのであれば
「File」「New」「New Project…」
を選択するか、「File」「Close project」でこの画面に入ります。
 
hworld 02 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
ここではアプリの名前、保存場所などを設定します。

  • Application name: TestApp001
    • 例としてTestApp001という名前でプロジェクトを作成してみます。
  • Company domain: example.com
    • テストなのでそのまま使います。但しリリースするときはユニークなものにしないといけません。
  • Project location: アプリプロジェクトを保存する場所
    • デフォルトのまま、あるいはフォルダ名がアルファベットであればどこにでも作れます(フォルダ名が日本語はだめ)。ただしアプリ名のフォルダが作成されるのでその名前も忘れずに
      …\hogehoge\TestApp001

ここで「Include Kotlin Support 」にチェックすると、Kotlinが使えます。
「Next」

 

Target の設定

 
ここでは開発するアプリのターゲットAPIを決めます。下の例では API 28: Android 9.0 (Pie)にしています。Googleのアプリとしてリリースするためには現在(2018)はAPI26以上をターゲットにしないとリリースできません。
APIレベル: API レベルと OSプラットフォーム
 
また、エミュレータでテストする場合もそのAPIに対応しているか確認します。先にSDKを追加インストールしたバージョンと合っていない場合は後でインストールすることになります。
 
hworld 03 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

 

Activityの設定

 
最初なので使いやすい「Empty Activity」をセットします。defaultでEmpty Activityが最初に選択されていると思います。
 
as helloworld 04 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
Activity, Layout ファイルなどの名前を設定
ここはテストなのでデフォルトのままでいきます

  • Activity Name: MainActivity
  • Layout Name: activity_main

 
as helloworld 05 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

 

もしもこのようなエラーが出たら

as helloworld 06 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

SDK ManagerでBuild Toolsのインストールが足りていなかったので、この場でインストールします。青くなっている「Install build Tools …」をクリックすると追加でインストールが始まります。

プロジェクトが完成しました。
 
as helloworld 07 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

 

ビルド実行

 
さて、コーディングはしていないのですが「Empty Activity」でプロジェクトを作成したので、ある程度の設定、コードは既に入っています。

メニュー下の三角のアイコンをクリックして実行させます
あるいはメニューの「Run」->「Run ‘app’」でも可能です
 
as helloworld 08b - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
実行させるDeviceを選択するダイアログが表れますが、最初はエミュレータのimageができていないので<none>となっています。
Create New Virtual Device」で新しく作成します。
 
emulator 04 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
左のタブで「Phone」を選び、例として「Pixel 2」で作成してみます。
「Next」
 
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Recommended からAPI 28, x86, Android 9.0を選択しました。
(後から異なるバージョンを追加可能です)
 
hworld 05 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
エミュレータ AVD Manager の設定を参考に詳細の設定ができますが、
ここではとりあえずAVD Nameを分かりやすいものにして「Finish」で終了します。
 
hworld 06b - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

できあがりました。

hworld 07 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
Emulatorがリストに上がりましたので、これを選択「OK」をクリック
 
hworld 08 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
エミュレータが起動してHello World が表示されます
 
hworld 01 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
これでAndroidの開発環境はできているのが確認できました。

 

実機で確認

 
Android 実機で試します。これ自体は後でもできますのでスキップしても開発はできます。
 
また、Android 9 Pie バージョンの実機は少ないと思いますがその場合はAPIレベルを調整します。
 
基本的には2つの設定が必要です。USBドライバーをインストールすることと、実機でUSBデバッグを有効にする作業です。Macの場合はドライバーは必要ありません。
 
USBドライバーの設定:
Windowsの場合、Android スマホのUSBドライバーをインストールします
USBドライバーの設定
 
尚これは、機種によって異なりますので、
持っているスマホのメーカーサイトから
ドライバーを落としてセットアップしてください

 
USBデバックを有効:
実機のUSBデバッグを有効にします。
 

Androidの開発環境を設定した後は、実機でデバッグできるように実機とUSBで接続し、ドラドライバーのインストールと設定が必要です。  ...

 
実機をUSBで接続、メニュー下の三角のアイコンをクリックし実行。ところが
minSdk(API28) > deviceSdk(API27) 
となって実機のAPIが27でレベルが低いために選択することができません。

hworld 11 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

こんな場合は、build.gradle (Module: app)を開き minSdkVersion のレベルを実機に合わせます。ただし設定していないAPIレベルの場合はツール等々のインストールが必要になります。
 
hworld 10 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
 
「Sync Now」をクリックしで同期させます。
 
build.gradle (Module: app)

これで再度Build実行すると「Nexus 5X」が選択可能と鳴りますのでクリック
 
実機に「Hello world!」が表示されれば成功です。
問題がある場合は、Android Studio の環境設定をもう一度確認しましょう
Windows: Windows アンドロイド開発環境設定
Mac: Mac アンドロイド開発環境設定
 
エラーとなる場合は、まず試してみたいのが
Clean Project
メニューの「Build」「Clean Project」を実行
その後Android Studioを再起動して、もう一度アプリを実行してみましょう。

 

次のステップ

 
いかがでしょうか、難なくAndroid Studioをインストール・設定してHellWorldまで出せましたでしょうか?
この段階で、ネット情報だけでは分からない、無理と感じた人もいるかもしれません
誰かに教わるという手もあります。時間をお金で短縮するわけです、人生短いので
Android アプリ開発、手っ取り早く教わるのが一番早いかな
 
次はボタンを設定してコーディングをしてみましょう
 

button 00 79x100 - [Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成
アプリの作り方の基本を習得するために、ボタンを押したら文字が変わるという簡単なアプリを作ってみます。  

 

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