[Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

Android Studioの環境構築を確認するために、プロジェクトを作って簡単なHello Worldアプリが起動するか試してみます。
これはコーディングなしでHello World!の文字を表示させるアプリです。
 
helloworld_x

Android Studio 2.2.1
Android 7.0

 

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HelloWorld! アプリ作成

 
Android Studio から「Start a new Android Studio project」を選択します。

因みに「Import project(Eclipse ADT, Gradle, etc.)」はEclipse ADTで作ったprojectをAndroid Studio projectに変換してくれます。
 
androidstudio2-2-1
 
既にプロジェクトが表示されているのであれば
「File」「New」「New Project…」
を選択するか、「File」「Close project」でこの画面に入ります。
 
TestApp001という名前でプロジェクトを作成してみます
「Next」
 
androidstudio2-2-1_1
 

Minimum SDK の設定

 
ここで設定したAPI以上のものが
ターゲットになります
 
スクリーンショット 2016-08-29 13.12.05
 
例ではMinimun SDKを API 24: Android 7.0にしていますが

実機でデバッグするのであれば
実機のAPI番号以下に設定します
APIレベル:API レベルと OSプラットフォーム

また、エミュレータでテストする場合もそのAPIに対応しているか確認します。

該当するSDKがAndroid Studioにインストールされていないといけません
下の例では、Android 4.4.W 以上でAPI 20 ~24までのSDKがインストールされています。
 
スクリーンショット 2016-08-29 13.50.39
 

Activityの設定

 
最初なので使いやすい「Empty Activity」をセットします。defaultでEmpty Activityが最初に選択されていると思います。
 
androidstudio2-2-1_2
 
Activity, Layout ファイルなどの名前を設定
ここはテストなのでデフォルトのままでいきます
 
androidstudio2-2-1_3
 
プロジェクトが完成しました。
 
androidstudio2-2-1_4
 

ビルド実行

 
さて、コーディングはしていないのですが「Empty Activity」でプロジェクトを作成しので、ある程度の設定、コードは既に入っています。

メニュー下の三角のアイコンをクリックして実行させます
あるいはメニューの「Run」->「Run ‘app’」でも可能です
 
androidstudio2-2-1_5b
 
実行させるDeviceを選択するダイアログが表れますが、最初はエミュレータのimageができていないので<none>となっています。「Create New Emulator」で新しく作成します。
 
androidstudio2-2-1_6
 
左のタブで「Phone」を選びNexus 6Pで作成してみます。
 
androidstudio2-2-1_7
 
PCが64bitなので、x86_64を選びます。
 
androidstudio2-2-1_8
 
詳細の設定ができますが、ここではそのまま「Finish」で終了します。
 
androidstudio2-2-1_9
 
Emulatorがリストに上がりましたので、これを選択「OK」をクリック
 
androidstudio2-2-1_11
 
エミュレータが起動してHello World が表示されます
 
スクリーンショット 2016-08-29 13.29.49
 
Android Studio 2.0 からは「PCが最新ならば」今までより早くなったとのことですが、エミュレータはPCパフォーマンスに依存しますので起動に時間がかかるような場合やエミュレータが途中で止まるような事もあります。

基本的にはアプリはスマホでの確認が必要なので、実機での確認を優先したほうがいいでしょう。無理に原因を調べても、結果無駄なこともあります。
(解決策がPCの買い替えるとか…)

 

実機で確認

 
Android 実機で試しますが
Windowsの場合、Android スマホのUSBドライバーをインストールします
USBドライバーの設定 (Nexus)
 
尚これは、機種によって異なりますので、
持っているスマホのメーカーサイトから
ドライバーを落としてセットアップしてください

  • Nexus (Google USB Driver)

 
Mac環境ではこのドライバー設定は必要ありません
ただし実機のUSBデバッグを有効にする必要はあります
 
USBに実機をつなぎメニュー下の三角のアイコンをクリックして
実行させます
 
androidstudio2-2-1_5b
 
Buildが成功すると実行可能なDeviceとして「Nexus 5X」が
リストアップされるので「OK」をクリック
 
androidstudio2-2-1_12
 
実機に「Hello world!」が表示されれば成功です
問題がある場合は、Android Studio の環境設定をもう一度確認しましょう
Windows: Windows アンドロイド開発環境設定
Mac: Mac アンドロイド開発環境設定
 

次のステップ

 
次はコーディングしましょう
簡単な Button アプリを作る

 

Error

 
残念ながらエラーとなる場合は、いろいろ原因がありますが、まず試してみたいのが
Clean Project
メニューの「Build」「Clean Project」を実行
その後Android Studioを再起動して、もう一度アプリを実行してみましょう。
 
junit error
このようなエラーが出てBuildで失敗した場合

 
build.gradle(Module: app)

 
このファイルのdependenciesにある
compile ‘junit:junit:4.12’
を削除して「Sync Now」をクリックするとビルドがうまくいくかもしれません
尚、これはAPI24, Android 7.0をターゲットとした場合のエラーですので、以外のAPIレベルでは異なる解決策があるようです。