[Android] 簡単なHello worldアプリをAndroid Studioで作成

Android Studioの環境構築を確認するために、プロジェクトを作って簡単なHello Worldアプリが起動するか試してみます。
これはコーディング無しで「Hello World!」の文字を表示させるアプリです。
 

Android Studio 3.0
Android 8.0

 



HelloWorld! アプリ作成

 
以下Macで説明していきますが、Windowsでもほぼ同じです。sdkのパスなどの違いはあります。
 
Android Studio から一番上の「Start a new Android Studio project」を選択します。
 
因みに「Import project(Eclipse ADT, Gradle, etc.)」はEclipse ADTで作ったprojectをAndroid Studio projectに変換してくれます。
「Import an Android code sample」ではサンプルコードをインポートできますが…です。
 

 
既にプロジェクトが表示されているのであれば
「File」「New」「New Project…」
を選択するか、「File」「Close project」でこの画面に入ります。
 

 
ここではアプリの名前、保存場所などを設定します。

  • Application name: TestApp001
    • 例としてTestApp001という名前でプロジェクトを作成してみます。
  • Company domain: example.com
    • テストなのでそのまま使います。但しリリースするときは変えないといけません。
  • Project location: アプリプロジェクトを保存する場所
    • デフォルトのまま、あるいはフォルダ名がアルファベットであればどこにでも作れます。ただしアプリ名のフォルダが作成されるのでその名前も忘れずに
      c:\hogehoge\TestApp001

ここで「Include Kotlin Support 」にチェックすると、Kotlinが使えます。

「Next」

Minimum SDK の設定

 
ここでは最低レベルのAPIを決めます。下の例ではMinimun SDKを API 26: Android 8.0にしていますが特にテストする実機がMarshmallowであればAPI 23に設定しておかないと動きません。
APIレベル:API レベルと OSプラットフォーム

また、エミュレータでテストする場合もそのAPIに対応しているか確認します。先にSDKを追加インストールしたバージョンと合っていない場合は後でインストールすることになります。

 

 
 

Activityの設定

 
最初なので使いやすい「Empty Activity」をセットします。defaultでEmpty Activityが最初に選択されていると思います。
 

 
Activity, Layout ファイルなどの名前を設定
ここはテストなのでデフォルトのままでいきます

  • Activity Name: MainActivity
  • Layout Name: activity_main

 

 

もしもこのようなエラーが出たら

SDK Managerでインストールが足りていなかったので、この場でインストールします。青くなっている「Install build Tools …」をクリックすると追加でインストールが始まります。

プロジェクトが完成しました。
 

 

ビルド実行

 
さて、コーディングはしていないのですが「Empty Activity」でプロジェクトを作成しので、ある程度の設定、コードは既に入っています。

メニュー下の三角のアイコンをクリックして実行させます
あるいはメニューの「Run」->「Run ‘app’」でも可能です
 

 
実行させるDeviceを選択するダイアログが表れますが、最初はエミュレータのimageができていないので<none>となっています。
Create New Virtual Device」で新しく作成します。
 

 
左のタブで「Phone」を選び「Pixel XL」で作成してみます。
「Next」
 

 
API 26, Android 8.0を選択しました。
(後からいくつも異なるバージョンを追加可能です)
 

 
こちらを参考に詳細の設定ができますが、
ここではそのまま「Finish」で終了します。
 

できあがりました。


 
Emulatorがリストに上がりましたので、これを選択「OK」をクリック
 

 
エミュレータが起動してHello World が表示されます
 

 
これでAndroidの開発環境はできているのが確認できました。

 

実機で確認

 
Android 実機で試しますが
Windowsの場合、Android スマホのUSBドライバーをインストールします
USBドライバーの設定
 
尚これは、機種によって異なりますので、
持っているスマホのメーカーサイトから
ドライバーを落としてセットアップしてください

  • Nexus (Google USB Driver)

 
Mac環境ではこのドライバー設定は必要ありません
ただし実機のUSBデバッグを有効にする必要はあります
 
USBに実機をつなぎメニュー下の三角のアイコンをクリックして
実行させます
 

 
Buildが成功すると実行可能なDeviceとして「Nexus 5X」が
リストアップされるので「OK」をクリック
 

 
実機に「Hello world!」が表示されれば成功です。
問題がある場合は、Android Studio の環境設定をもう一度確認しましょう
Windows: Windows アンドロイド開発環境設定
Mac: Mac アンドロイド開発環境設定
 
エラーとなる場合は、まず試してみたいのが
Clean Project
メニューの「Build」「Clean Project」を実行
その後Android Studioを再起動して、もう一度アプリを実行してみましょう。
 

次のステップ

 
次はコーディングしましょう
簡単な Button アプリを作る