[Android] Android Studio をインストールする手順(Windows)

Androidアプリを作るためには開発環境が必要です。Googleの推奨環境は「Android Studio」、これはバージョンアップが頻繁なため初めての人が古い情報で混乱することが多いようです。ここではなるべく最新情報を載せるようにしています。
 
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Android StudioとしてはWindowsとMacでは同様の使い方ですが
設定手順が多少異なります。Macの方はこちらを参照くださいMac 開発環境編

 Android Studio 3.0

 



Android Studio 開発環境セットアップ

 
数年前に比べれば簡単になりましたが、単にインストールだけで動くものではありません。色々設定があります。

  1. Android Studioのインストール
  2. SDKの追加インストール
  3. (Option)Oracle JDK 設定
    1. Windows PCによっては「起動スクリプトが JDK のインストール場所を検出できない」ケースがあり、その場合はOracleのJDKのインストールを行います。

…と、そのまえにPC環境が条件に見合っているかチェックです

 

PCのシステム要件

 
Windows にセットアップするために必要な条件として以下のようなものがあります
Android Studio System Requirements
 

  • Microsoft® Windows® 7/8/10(32-bit または 64-bit )
    • 32 bit はインストールに問題があるかもしれません。対応策ありますが結局パフォーマンが足りないので開発を続けられるか疑問です。
  • 3 GB 以上のシステム メモリ(RAM)、8 GB 以上を推奨、さらにAndroid emulator 用に 1GB
    •  16GBあると快適です
  • 2GB の空き容量のあるハードディスク(最低限)、4GBが推奨される
    • 500MB がIDEで1.5GBがSDKとEmulatorのsystem image
    • 開発を進めていくとバージョンアップでどんどん膨らんで数十GBになったりしますので4GBでは非現実的な気がする。実際Googleの他のサイトにはインストール時で5GB-10GBのフリースペースが必要だろうと記されている。
  • 1280 x 800 以上の画面解像度
  • エミュレータ アクセラレータ向け:
    • 64bit OS
    • Intel® VT-x
    • Intel® EM64T(Intel® 64)
    • Execute Disable(XD)ビット機能対応の Intel® プロセッサ
      • PCがスペックに見合っていない場合は実機でデバッグしましょう

 
 

PCのフォルダやユーザー名を日本語にしていると色々と問題が起きます
..¥山本¥… となっているようなフォルダを開発環境やプロジェクト内にある場合はアンドロイドの幾つかの実行ファイルが起動できなくなる事があります。今は大丈夫でもどこかのバージョンアップで問題となる可能性を秘めています。androidに限らず開発をやる以上はアルファベットを基本とすると余計な問題を起こしません。
 

Android Studio のインストール

 
こちらから Android Studio をダウンロードします。
 
Android Studio The Official IDE for Android
 

 
利用規約を読み、同意するならチェックを入れます。
 

 
「DOWNLOAD ANDROID STUDIO…」
をクリックすると、ダウンロードが始まります
 
他の方法として、このページ下の方にある「その他のプラットフォームを選択する」から
android-studio-ide-xxx.xxxxx-windows.exeファイルを直接ダウンロードしてもできます。
Linuxでのインストールはこれを導入します。
 

 
ダウンロードフォルダに
android-studio-ide-xxx.xxxxx-windows.exe
のファイルが落とされています
 
この exe ファイルを実行
「Next」 でSetupを始めます
 

 
インストールするコンポーネントを選びます。各種設定は最初はデフォルトのまま進めたほうがいいでしょう。「Next」
(この時点ではSDKは入れないように変わったようです)
 

 
Android Studio  のインストールロケーション設定
特に理由がなければデフォルトでそのままで「Next」
実際はここに入るのは同梱のJDKだったりして、重要な他のファイルは別の場所にインストールされます。
 

 
Start Menu にショートカットを入れるかどうかの選択です。
「Install」をクリックしてインストールが開始
 

 
終了しました。「Next」
 

 
Android Studio の Setupが終了
「Finish」
 

 
以前の設定を使うかどうかの選択、前にAndroid Studioをインストールしていなければ初めてのインストールであればそのままで
Do not import setting で「OK」
 

 
Setup Wizard が始まる
 

 
Install Type 初めは「Standard」を選択
 

 
UIテーマを選択します。明るくいくか、暗めがいいか個人的趣向ですが
夜型の人は暗めがお好きなようですね。
 

 
Setup Wizard の終了
確認して問題なければ「Finish」
因みにこのSDK Folderのpathは後で重要になる事もありますのでメモっておきましょう。ただし、このフォルダは今時点では空です。
 

 
Downloading Components が始まります。以前は相当時間(1時間単位)がかかりましたが、最近は比較的早くなりました。
 

 
終わりました。これが出れば成功です。
 

 
 

「お疲れっす」
「お疲れっす…もうちょっとです」
 

SDKの追加インストール

 
このままでは最新のSDKや最低限のToolしか入っていません。
 
その他のものもインストールしておきましょう
 
一番下に「Configure」があるのでそこから「SDK Manager」を選択
 

 
Android SDK の「SDK Platforms」Setting画面となります。
それぞれ必要なAPL LevelのSDKを入れます。
 

 
何を入れておくか、最初は分かりにくいですが目安として、デバッグ用の実機としてつかうAndroidのAPIは入れておきましょう。
 

AndroidはOSのバージョンがたくさんあります。それに応じてAPIが新しく作成されたり、使い勝手の悪いAPIは非推奨にするなどしています...

 
尚、これは後から追加・削除できます。
 
また、Androidの仕様変更が早いので古い機種しかないと新機能をデバッグできません。emulatorでもできますが全てではありません、できない事もあります。新しいOSが載った機種もあった方がいいでしょう。キャリアに入らなくてもwifiで済む事は多いです。
 
Androidは端末によってはOSのアップデートが無い事が多いため、最新機能の確認はどうしてもGoogleのPixelやNexus等を入手す...

 
API 27だけでは実機やその他にできていないToolも多いので、ここではAndroid 7.1.1 と 8.0 を追加設定しました。
 

 
「Accept」をチェックして「Next」
 

 
SDKのインストールが始まり、しばらくすると終了します。
(PC,Netにより時間がかかることもあります)

 

 

右下に「Show Package Details」がありより詳細の設定ができます。
ここで「Google APIs Intel x86 Atom System Image」を選択してインストールします。
これは必要なバージョンごとになりますが、このImageは1GB程度になるので注意です。

更に他のツールを見ていきます
今の「SDK Platform」のタグを「SDK Tools」に変えます。
 
ここで既にInstalled になっているものもあります。その他はどのようなアプリを作るかによって決まります。またインストールを推奨するものに最初からチェックが入っていますが使わないものも多いです
 
最初にあった方がいいものは下の2つです。あとは適宜アプリの仕様に合わせて追加していきましょう。何しろ容量食います、不必要なものを入れるとこの後アップデートでどんどん増加していきますから注意してください。

  • Google Play Services
  • Google USB Driver

このSDK Toolsにも「Show Package Details」がありより詳細の設定ができます。
 

API Level 25, 26を追加したのですが、Android SDK Build-Tools 27のツールに入っていないものがあります
25.0.x
26.0.x
これを追加でインストールします。
 

 

(Option) Oracle JDK 設定

 
GoogleではJDKをOracleのJDKからOpenJDKにしました。Android Studio2.3ではデフォルトでこの同梱されたJDKを使うように設定されています。
ただWindowsの環境によっては「起動スクリプトが JDK のインストール場所を検出できない」ケースがあります。その場合は今までと同様にOracleのJDKをインストールしてAndroid Studioで使用するJDKに設定します。

 
JDKは「Java Development Kit」のことでJava開発キットです。
似たようなJREというのがありますが、これではありません。

他のプロジェクトでJDKを入れていたならばJDK8より古い場合はuninstallしてJDK8を入れます。(一応JDK7以上が使えることにはなっていますがビルドで必要です)

jdk-8uxx-windows-x64.exe
をダウンロードします

JDK8はOracle公式サイトの下記URLからダウンロードします。
https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

JDKの 「DOWNLOAD」 をどれでもいいのでクリックします
 

 
例えば、PCがWindows で64ビットであれば、下のように

Windows x64の
jdk-8uxx-windows-x64.exe
をダウンロードします
Accept License」をチェックを忘れずに
 

  1. Kit 8uxx は 8u121 のようにバージョンで変わります
  2. 以降OSは64bitとしますが、実際のPC環境に合わせてください

JDK インストール:

ダウントードしたファイル
jdk-8uxx-windows-x64.exe
をクリックしてインストールを実行します
 

 
最初はそのままで「次」をクリック
 

 
インストール先は、最初はデフォルトのままの方が余計な問題を回避できるでしょう。
 

 
インストールが完了
 

 
JAVA_HOMEを環境変数に設定:

 
Windows8.1のケース
 
PCを選び右クリックから「プロパティ」を選択
 

 
「システムの詳細設定」
 

 
「環境変数」をクリック
 

 
システムのプロパティから
「システム環境変数」に JAVA_HOME を追加して、JDK フォルダーの場所(C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_101 など)を設定します。
 

 

 
また、何らかの理由でOracle JDKを設定したい場合はAndroid Studioで設定します。

 
Fileから「Project Structure…」を選び
 

 
「Use embedded JDK」のチェックを外します。
 

 

 

次のステップ

 
この後は環境設定の確認のため

を参照してください
 
その他関連ページ

  1. USB ドライバーの設定(Nexus 他)
  2. エミュレータの設定
  3. Android Studio での encoding 設定
  4. SDKバージョンとプラットフォーム

 

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