[Flutter] VSCode 初めてのプロジェクト作成

Flutter でプロジェクトを新規に作成するのは、Android Studioでも可能ですが
VSCodeが軽くていいのとGoogleの推奨でもあります




New Project

  

 

プロジェクト作成

 

VSCodeを起動します

メニューから「View」「Command Palette」

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flutter と入力
候補が出てくるので
flutter: New Project
を選択

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次に、which Flutter template?
と出てくるのでとりあえず
Application
を選択
そのほかにも用途に合わせたテンプレートがあります

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プロジェクトを保存する先を指定します

指定したら「Select a folder to create the projection in」をクリック

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プロジェクト名を決めます
ここでは推奨で出てきた、flutter_application_1 にします

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プロジェクトが作成されました

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仮想デバイスで実行

 

実行させるDeviceを決めます
右下隅に「No Device」とあるのでそれをクリック

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Chrome

現状使えるデバイスがリストアップされます
とりあえず「Chrome」でやってみましょう

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メニューの「Run」「Start Debugging」をクリック

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Chromeで実行されています
ボタンクリックで数字が増えていきます

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Android Studio エミュレータ

Android Studio でエミュレータを作成してあればこのリストに上がります
エミュレータの作成は以下を参考に;
 

avd a00 100x100 - [Flutter] VSCode 初めてのプロジェクト作成
アプリが動作するか確認するためには、Android Studio のエミュレータが便利です。エミュレータの設定には Device Manag...

 

Pixel 8 API 35 を選択して実行してみます

自動ではADBを呼び出せないので設定をマニュアルでやらないとできないというワーニングが出てきました

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この Extended Controls がどこか悩んだんですが、エミュレータの設定でした
エミュレータの右側にメニュー表示されている一番下の「…」アイコンから
「Settings」そして「Use detected ADB location」

これが自動に設定されているのではずします

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オフにするとロケーションを探すためのフォルダアイコンが出てきます

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adbの場所はパス設定をするときにやっていると思います
 

cat66 00 100x100 - [Flutter] VSCode 初めてのプロジェクト作成
adb コマンドはadbの実体を起動させますが、その実体が存在するレベルからの操作でない場合にはPATHを切るとか通す必要があります。 ...

 

adb を選択して「Open」

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自動設定はオフのままです

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これで Pixel 8 で実行してみると

エミュレータでアプリが実行されました

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iOS Simulator

今度はiOSシミュレータで実行してみましょう

Xcodeでシミュレータを動かしてないとエラーになることがあるようなので
一度は起動させておきます

「Start iOS Simulator」を選択してRunすると

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iOSシミュレータが起動しアプリが実行されました

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ホットリロード

例えば、テキスト内容を変えてレイアウトを確認するなどでも
再度一から実行、Runさせると時間がかかります
そういうケースではホットリロードが使えます

VSCodeで一度コードを実行させると
雷アイコンが現れます

これを実行させると、簡単にコードの修正を確認できます

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ただし、ホットリロードでは、
Widgetの再構築をするだけなので
initState()などのメソッドは実行されないので注意です

 

実機で実行

 

Androidデバイスは開発用の設定が必要です
 

cat27 00b 100x100 - [Flutter] VSCode 初めてのプロジェクト作成
Androidの開発環境を設定した後は、実機でデバッグできるように実機とUSBで接続し、ドラドライバーのインストールと設定が必要です。

 
実機で実行させてみると
Pixel 6a でできました

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